苫小牧市(岩倉博文市長)と国土地理院(野田勝院長)は20日、「地理空間情報の活用促進のための協力に関する協定」を締結した。同院による道内の市町村との締結は13番目。
地図データや空中写真などの地理空間情報を平時から共有することで、地震などの災害が起きた場合でも迅速に対応できる協力関係をつくるのが目的。
例えば災害時、同院が撮影する航空写真を市に提供し、被害状況の把握や復興に役立ててもらう。また、地理空間情報の使い方について専門的な技術支援も行っていくという。
さらに同院と市の窓口を一本化することで、スムーズな連携の実現を目指す。市危機管理室の担当者は「今後、大規模災害時を想定した地図情報の送付訓練も実施できたら」と話している。
















