24日午前9時5分ごろ、苫小牧市三光町2の木造一部鉄筋コンクリート造3階建てのアパートで、付近住民から「換気扇部分から煙が出ている」と119番通報があった。アパート一室の内部が大きく焼けており、市消防本部によると、車両9台32人が出動し、同10時42分に鎮火した。火元とみられる部屋に住む30代男性が意識不明の重体で、市内の病院に搬送された。
他にけが人はなく、延焼もなかった。
現場は閑静な住宅街にあり、白い煙や焦げ臭さが広がった。駆け付けた隊員や苫小牧署員らが付近住民に一時、避難を呼び掛けるなど騒然とした。
火元のアパート隣に住む20代女性はハンカチで口元を押さえながら「窓を開けた途端に煙が入ってきた。少し吸ってしまい気分が悪い」と訴えた。向かいに住む60代女性は、庭で作業中、アパートの火災報知器が鳴ったのに気づき消防に通報。「この辺りで騒ぎになるような火事は珍しい」と驚いた様子だった。
















