東胆振の医療従事者 ワクチン接種 来月完了へ

東胆振の医療従事者 ワクチン接種 来月完了へ

 新型コロナウイルスのワクチン接種を優先的に実施してきた医療従事者について、苫小牧市医師会は23日、東胆振1市4町の対象者7508人は5月下旬までに完了する見通しを明らかにした。医師、看護師については約9割が26日までに2回の接種を終え、残りは大型連休明けの5月上旬に1回目、同下旬に2回目を接種する予定だ。

 接種する米ファイザー社製のワクチンは、3週間の間隔を空けて2回の接種が必要。同地域の医療従事者への接種は3月11日、東胆振唯一の感染症指定医療機関としてコロナ患者を受け入れる苫小牧市立病院からスタート。同30日から他の医療機関の医師や看護師についても開始された。

 当初の想定数より配布されるワクチンは少なかったが、厚生労働省が今月2日、高齢者向けワクチンを医療従事者に転用できるよう制限の緩和を都道府県に通知。同医師会も緩和策を活用しながら接種を進める。

 5月の連休明けには医療従事者に含まれる歯科医師や薬剤師、訪問看護師、消防隊員、海上保安署員などを対象とした接種が始まる。市医師会は「市や保健所と連携が取れ、スムーズに進んでいる」とし、5月下旬までの完了を目指していく。

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