安平町内で新たな取り組みとして、乗馬クラブの活動が始まった。「乗馬」と言うと敷居が高く感じるが、地元の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」が、まずは馬に親しむ機会をつくろう―と企画したもの。馬産地ならではの珍しい試みとあって、その様子を取材しに足を運んだ。
活動初日となった25日には、小さな子どもから大人まで町内外から35人が参加した。初めて馬に乗る人もいれば乗馬経験者もおり、それぞれが力量に合わせながら、楽しい時間を過ごしていた。
ジャパンカップや有馬記念制覇など数々の有名馬を輩出する安平町。ならば「ダービージョッキーも出したい」というのが関係者の強い思い。「本格的にやりたい人はさらに上のステージにつなげていきたい」と橋渡し役も買って出る意気込みだ。
クラブで馬に出合った子どもたちの中から騎手が誕生する―。そんな夢のような日が訪れることを町民と共に心待ちにしたい。(石)
















