安平町のゴルフ場跡地に無断で侵入し、大麻を栽培したとして大麻取締法違反(栽培)などの罪に問われた住所不定無職、安藤裕介被告(28)の判決公判が27日、札幌地裁苫小牧支部であった。塚原洋一裁判官は安藤被告に懲役1年6カ月(求刑懲役2年)の実刑を言い渡した。
塚原裁判官は「多人数で協力し、暴力団組織を背景とした大胆かつ計画的な犯行で悪質。薬物事犯で服役も経験しながら犯行に及んでおり、順法意識の欠如が甚だしい」と実刑の理由を述べた。
判決などによると、安藤被告は2020年4月上旬から6月中旬ごろまでの間、暴力団員ら4人と共謀して安平町早来地区の旧ゴルフ場内に複数回侵入し、大麻草23本を栽培。同年8月に指名手配されていた。
















