あすからGW市内観光施設 万全の感染対策、企画の準備進める

あすからGW市内観光施設 万全の感染対策、企画の準備進める
ノーザンホースパークで公開トレーニングに臨むポニー

 29日からのゴールデンウイーク(GW)を控え、苫小牧市内の観光施設でも企画の準備などが進められている。新型コロナウイルス感染拡大で東京、大阪など4都府県に緊急事態宣言が出されているのに加え、道内でも札幌市民に外出・往来自粛が要請されており、各施設では市内や近郊の住民にターゲットを絞る動きも見られる。

 海の駅ぷらっとみなと市場(港町)は5月1日から5日の午前10時から午後3時まで、駐車場で軽食やヨーヨーすくいが楽しめる「ぷらっと縁日」を開催する。若手組合員が中心となり、コロナ禍で気持ちが沈みがちな地域住民や子どもたちに元気になってもらおうと企画した。

 市内の飲食店やキッチンカー、ネイルサロンなどを含む17店が出店予定。会場では1時間に1回、テーブルやいすなどを消毒する時間を設ける。担当者は「感染対策を万全にした上で、屋外で開催する。イベントの自粛が続いているが、地域の皆さんを少しでも笑顔にできれば」と話す。

 ノーザンホースパーク(美沢)は今月15日に夏期営業をスタート。各施設の定期的な換気や除菌、1日当たりの入園者数を制限するなど感染予防対策を取っている。GW企画は29日から、引退した競走馬の放牧展示(5月9日まで)、屋外のライディングエリアで特別ポニーショー(同5日まで)を実施する。

 昨年は新型コロナの影響で夏期の営業開始を7月に延期したが、コロナ前のGW期間中は1日当たり約2000人が訪れていた。道外や札幌圏からの来園が見込めないことから来園数の減少を見込むが、「皆さんに安心して楽しんでもらえるよう感染対策を徹底していきたい」としている。

 道の駅ウトナイ湖(植苗)は5月1、2の両日に空知管内長沼町の菓子工房「ましゅれ」、3~5日の3日間は道内で名古屋みたらしや五平餅を販売する「紀ふう屋」が屋外販売を実施する。同施設は期間内の利用者を7000人程度と見込んでおり「換気などの感染対策を徹底し、レジに列ができた場合は間隔を空けるよう声掛けをしていく」と話している。

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