苫小牧市糸井の樽前養鱒(ようそん)場(石川正剛代表)は5月1日から、ニジマスの空揚げを新商品として販売する。養殖1年魚を姿揚げした「まつかさ揚げ」と、刺し身用の細切れの「ニジマスのから揚げ」の2種類で、いずれもカレー風味の自家製だれとセットで売る。
新型コロナウイルス感染拡大で景気が落ち込む中、石川代表は「新商品を出して起爆剤にしたい」と考えた。十勝管内芽室町の親戚が営む活魚飲食店で、松ぼっくり(松かさ)を模したニジマスの姿揚げを「まつかさ揚げ」として出しており、そのレシピを使った。
ただ、姿揚げは1匹が税込み550円と高価なため、より多くの人に手ごろな価格で親しんでもらえるよう工夫。刺し身用の一部規格外品を揚げて「ニジマスのから揚げ」とした。1人用(約40グラム)同350円、2人用(約80グラム)は同600円。
空揚げはパック詰めにし、ニンジン、シイタケ、キクラゲ、タマネギ、タケノコをカレー風味のあんかけにした自家製だれを真空パックで添える。
石川代表は「さくさくした口当たりで日持ちする。カレーだれが味の決め手」とPRしている。問い合わせは同養鱒場 電話0144(67)6182。
















