苫小牧市の岩倉博文市長は30日の記者会見で、新型コロナウイルスの道内の感染拡大への危機感を示し、苫小牧市民に「ゴールデンウィーク(GW)期間中の札幌市との不要不急の往来を控えてほしい」と述べ、感染防止策の徹底を改めて求めた。
苫小牧市立病院は同日、感染症に対応する病床を12床から16床に拡大したことも報告。佐々木薫事務部長は「現在6割の利用率となっており、検査の結果、変異株の疑いがある患者が多い」とも説明した。
岩倉市長は「苫小牧も第3波に入った」と警戒感を示したが、GW期間中の公共施設は感染防止策を講じた上で通常通り開館する方針。道が今後、まん延防止等重点措置の要請に踏み切った場合は、対策本部会議で再検討する考え。
また市長は、市議会臨時会を5月11日に招集すると告示した。議会人事が焦点で、現時点で市から議案提出の予定はない。
















