独居高齢者見守り活動 手作りいなりずし届ける-苫小牧健康友の会日吉コスモス班

独居高齢者見守り活動 手作りいなりずし届ける-苫小牧健康友の会日吉コスモス班
見守り活動の一環で手作り弁当を届ける二又さん(左)

 健康維持に取り組む苫小牧市内の有志の会・苫小牧健康友の会の「日吉コスモス班」(二又セツ子班長)はこのほど、日吉町の公営住宅で暮らす独居高齢者に手作りいなりずしを届ける見守り活動を行った。新型コロナ下でも住民同士のつながりを持ち続けようと企画し、受け取った高齢者は「本当にありがたい」と感謝していた。

 同町では老人クラブ「日吉明和会」が毎月2回、公営住宅に暮らす住民を対象に見守り活動をしている。主に独居高齢者宅を外から見回り、部屋の明かりなどで生活の様子を確認する取り組みで、二又さんをはじめ、健康友の会同班のメンバーが中心となって2年前から続けている。

 健康友の会同班ではこれに加え、見守りメンバーが高齢者と顔を合わせる機会として、今年1月、独居高齢者に手作り赤飯を配る活動を実施。「久しぶりに温かい手料理を食べた」という感謝の声が寄せられるなど好評だったため、今回の弁当配布を計画した。

 この日は健康友の会の関係者や日ごろから見守り活動に参加する老人クラブのメンバー、市社会福祉協議会の職員など9人が参加。分担して約60世帯を1軒ずつ訪問し、高齢者に「コロナに負けないで頑張ろう」「たまには、ふれあいサロンにも顔を出してね」と声を掛けながら、いなりずしを手渡した。

 活動を終え、二又さんは「さまざまな不安や困りごとを抱えている高齢者のため、これからもみんなで力を合わせて見守り活動を続けたい」と語った。

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