民主化活動に支援を 道内在住ミャンマー人がデモ 札幌

民主化活動に支援を
 道内在住ミャンマー人がデモ 札幌
民主化支援でデモ行進する道内在住のミャンマー人=2日午後、札幌市中央区

 
 ミャンマーで国軍がクーデターを起こし、権力を握ってから1日で丸3カ月が経過した。国軍側が抗議活動に激しい弾圧を加えていることに対し、道内の同国出身者らも抗議の声を上げ、2日には札幌市内で民主化支援の集会とデモ行進を行った。

 集会は道内在住のミャンマー人らが企画し、北海道でミャンマー人を支える会(仮称)が後援した。支える会によると、道内でも技能実習生や留学生など同国出身者が約900人いるという。

 大通公園で開いた集会には、道内各地のミャンマー人や民主化を支援する札幌市民など約300人が参加。▽国軍による無抵抗の市民への武力行使や殺りくを強く非難する▽国軍に対して、拘束したアウン・サン・スーチー氏やウィン・ミン大統領などの政治家や市民の即時解放を求める▽民主化を求める議員たちで結成された「国民統一政府」(NUG)の支持を表明する―ことなどを確認した。

 この後、道庁赤れんが庁舎までの市内中心部をデモ行進。参加者は「正義、平和、自由」の意味を持つという3本の指を掲げ、「残虐な行為をやめさせて」「ミャンマーの民主化活動は勝利するぞ」とシュプレヒコールを上げ、民主化活動への支援を呼び掛けた。

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