家族のみとりをテーマとしたトークイベント「看取りのお話」が7日午後7時から、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれる。家族3人の臨終に立ち会った市内在住のセラピスト石澤ともみさんが主催し、自身の経験を交えながら死と向き合うことの大切さを語る。
石澤さんは、父方の祖母と両親の最期をみとった。特に祖母と母親は体調が悪化して間もなく亡くなった。一刻の猶予もない中で次々に選択を迫られ、「何が何だか分からないうちにいろいろと決めなければならなかった。気が付けば亡くなっていて、強い後悔だけが残った」と話す。
この経験や看護師の助言、母親の生前の言葉を支えに、父親との最後の時間は前向きに過ごすことができたという。この経験から死について深く考えるようになり、自分の経験や考えが誰かに役立てばと、今回のトークイベントを計画したという。
石澤さんは「死の話はタブー視されがちだけど、家族との最後の時間を後悔しないようにするには、向き合わなければならない。このイベントがそのきっかけになれば」と話している。 定員10人(先着順)で、参加料は500円。プレイベントとして、4月には同寺で知人などを招いたみとりのお話会を試行的に開いた。
問い合わせ、申し込みは石澤さん 電子メールliens2018merci@gmail.com
















