ネットトラブル学ぶ 「ケータイ安全教室」実施-ウトナイ中

ネットトラブル学ぶ 「ケータイ安全教室」実施-ウトナイ中
ネットトラブルに巻き込まれない方法を学んだ教室

 苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)は4月30日、携帯電話の適切な利用を啓発する「ケータイ安全教室」を校内で開いた。全校生徒約380人が、インターネットの利用で起こり得るトラブルや安全に使うための方法を学んだ。

 携帯電話の依存症やネット上でのいじめの実態を知り、予防や対策について学んでもらおうと、学活の授業で実施した。

 講師は、電気通信業、東日本電信電話北海道事業部の田島章徳さん(26)。SNS(インターネット交流サイト)上で誹謗(ひぼう)を受けて自殺したとされる女性芸能人や、検挙された投稿者について説明した。

 中傷の被害に遭った場合は、書き込みの証拠を写真で残したり、一人で抱え込まずに保護者や先生に相談したりする対処法を伝えた。ネットを利用する上では「ルールを家族と決めたり、相談したりしながら正しく使ってほしい」と呼び掛けた。

 3年の長尾隆斗さん(14)は「SNSを利用する時は、その影響を考えてから投稿したい」と理解を深めていた。

 新型コロナウイルスの感染症対策で、田島さんは校内放送を通じて講話し、生徒たちは各教室で話を聞いた。

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