苫小牧市や近郊在住の20~30代の5人でつくる苫小牧ジャズクラブ(石川海代表)は7月24日、市内高丘のカフェキッチンタピオで、「子どもから大人まで楽しめる」をコンセプトにしたジャズフェスティバルを計画している。
同クラブは2018年ごろ結成。会社勤めの傍ら楽器演奏などの趣味を持つ仲間で月1回ペースで集まり、市内外でジャズの生演奏を続けてきた。
呼び掛け人の一人である、美園町の会社員で、ギタリストの山田優喜さん(32)はフェスティバルの構想について「コロナ禍で演奏機会が激減したのがきっかけ」と語る。
「そもそもジャズは敷居が高いと思われがちな音楽。生演奏をもっと気軽に聴きに来てもらえるような環境や生演奏の楽しさ、楽しみ方を知るきっかけを提供する場をつくりたい」と山田さん。4月以降、クラブのメンバーや関係者と実施内容や役割分担などを話し合っている。
実施内容は新型コロナの感染状況を考慮して決めるが、幼児や小中学生を対象にした演奏体験やリズム、コードのワークショップも盛り込みたい考え。
当面はカフェキッチンタピオで、月1回ペースで打ち合わせや生演奏を重ねていく。5月は、9日午後2時からと同3時からの2回を予定している。
山田さんは子ども盆踊りの太鼓指導者の一人でもあり、幼少期に地域の大人たちから太鼓を学んだ経験が「現在も音楽の趣味に生きている」と目を輝かせる。「子どもたちに音楽の面白さを伝え、将来のジャズファンを育てたい」と意気込んでいる。
















