苫小牧信用金庫の結婚相談所「LLB(ラブラブブライダル)会」が、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が認定する2020年度「地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組事例」に選ばれた。旭川信金や帯広信金とともに、地域で結婚を望む男女に出会いの場を提供してきた実績が評価された。
LLB会は苫小牧信金の営業地域で結婚する意思のある人を対象に、13年6月にスタート。担当者が、登録者の職業や趣味などを踏まえ、豊富な情報とネットワークを活用して出会いを支援する。これまでに60組が結婚したという。今年3月末時点の登録者数は663人(男性326人、女性337人)。
表彰式は新型コロナウイルスの影響を踏まえ、内閣府が3月30日にオンラインで開催。同金庫の小林一夫理事長が表彰状を手に、記念撮影に臨んだ。小林理事長は「表彰はとても光栄。引き続き、多くの人に喜ばれる取り組みを続けたい」と話した。
同本部は地方創生に取り組む銀行や信用金庫などの調査を15年度から始め、16年度から先進的な活動を進める団体を表彰している。20年度は約1200件の報告があり、事務局や外部有識者の審査で44団体39件を選んだ。同金庫は17年度に続き2度目の表彰で、同じ取り組みで複数回の表彰は珍しいという。
















