交流会で情報共有 SAB不登校苫小牧 子どもや保護者対象

交流会で情報共有 SAB不登校苫小牧 子どもや保護者対象
明るい雰囲気の中でリフレッシュを図る参加者=4月、いぶり勧学館

 SAB不登校苫小牧は20、27の両日、不登校の子どもや保護者を対象とした交流会を苫小牧市内で開く。入学、進級などで生活環境が大きく変わり、心と体に不調を来すいわゆる「五月病」の児童、生徒が出がちな時期だけに、主宰者の越智沙織さんは「学校へ行きにくさを感じている子どもや親に気軽に参加してほしい」と呼び掛ける。

 学校生活に不安や悩みを抱える子どもと保護者の孤立化を防ぐことと、多様な学びの場に関する情報提供を行うことを目的に、今年3月に活動を開始した「不登校苫小牧」。活動は昼と夜に分けて展開しており、昼の部は有明町の「いぶり勧学館」で、夜の部は高砂町の「正光寺」でそれぞれ毎月1回、実施してきた。

 過去4回の活動では、苫小牧市近郊からも多くの親子が参加。子どもの発達に不安を抱えている保護者は少なくなく、発達支援や発達上の困り事が話題の中心になる場面も目立ったという。

 越智さんは「同じような悩みを持つ参加者同士で共感しながら経験を伝え合うことで、それぞれに役立つ情報を持ち帰ってもらうことができている」と手応えを語る。

 5月は昼の部を20日午前9時~正午にいぶり勧学館で、夜の部を27日午後6時~9時に正光寺で開催。昼夜とも参加者が自由に語り合うスタイルで、昼の部ではパステルアート(材料費300円)体験も予定している。

 内装業の「アイ・デザイン」(元中野町)による不登校の子どもを対象とした職業体験企画をはじめ、子どもの受け入れに積極的なボランティア団体や文化教室、自然体験教室などの情報も提供する。

 予約不要。希望者は直接会場へ。子ども連れでも、保護者のみでも参加できる。

 問い合わせは越智さん 携帯電話090(4504)4112

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る