苫小牧市の六時絵画サークルは20日まで、同市表町の喫茶プロムナードで「2021年春展」を開いている。市内、近郊在住の60~70代の女性会員5人の油彩画計8点と、かつての指導者、故能登正智さん(1922~2001年)の木版画1点を展示する。
展示作品は花や宇宙、美々川などを幻想的な色彩や筆致で描いた半抽象画が中心。それぞれ何年も同じテーマに取り組んでおり、秀作が並ぶ。
能登さんの木版画は「酒を買いにいくミントチカムイ(カッパ)」(2000年)で、フキの葉を傘に酒がめを担いで歩くカッパのコミカルな姿を表現している。
同サークルは、旧苫小牧市婦人ホーム(現苫小牧市男女平等参画推進センター)で1974年ごろ、働く女性が午後6時以降に通えるサークルとして発足。現在は毎週火曜の夜、市民活動センターで活動し、95年から年2回作品発表をしている。
午前10時~午後6時。最終日は同4時まで。
















