おにぎり専門店が明徳町にオープン、具は8種類、随時旬の素材も

おにぎり専門店が明徳町にオープン、具は8種類、随時旬の素材も
こだわりのおにぎりをPRする森下さん

 道産食材にこだわったおにぎりの専門店「おにぎりや旬」が19日、苫小牧市明徳町1の道道苫小牧環状線(双葉三条通)沿いにオープンした。注文を受けてから握るため、のりが香る出来たてを味わえる。店主の森下雄介さん(39)は「おいしい商品で地域の人たちに喜んでほしい」と語る。

 おにぎりの具は、おかかやめんたいこなど8種類で、森下さんのいち押しは「しそ鮭」(税込み275円)。細かく刻んだ大葉とほぐしたサケが混ぜ込まれ、食べ応えがあるのにさっぱりとした香りが後を引く。大判ののりに包まれ、パリパリとした食感も魅力。旬の素材を取り入れた商品を随時増やしていく予定という。

 1番人気は「おに弁」(同650円)。おにぎり2個に、鶏の空揚げや卵焼きなどおかず3品とみそ汁が付く。みそ汁はプラス100円で、豚汁に変更できる。

 平日は午前5時半の開店に向け、同2時に起床して仕込みに入るという森下さん。「5升の米を炊いて握るには体力がいる」としながら「喜んでもらえるのが一番の幸せ」と情熱を注ぐ。現在は注文から調理までを森下さんが1人で切り盛りしており、「お待たせしてしまい申し訳ない」と話す。

 森下さんは東京都江東区出身。実家もおにぎり専門店を営んでおり、「手伝った経験を生かせているのでは」と笑顔を見せる。都内でレゲエバーを7年ほど経営後、2017年から3年間、上川管内美深町で地域おこし協力隊員を務めた。任期満了後の20年4月、苫小牧に移住し、開店準備を進めてきた。壁の塗装からレジカウンター、棚の製作に至るまで基礎工事以外は全て森下さんが手掛けたという。

 営業時間は平日が午前5時半~午後2時、土曜は午前10時半~午後2時。売り切れ次第、終了となる。日曜・祝日定休。電話0144(77)6714。

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