新冠町古岸の乗馬施設「遊馬らんどグラスホッパー」(荒井亜紀代表)で、ミニチュアホースの牝の赤ちゃんが2頭誕生した。ミニチュアホースは、子馬の時は40~50センチ、成長しても60~80センチくらいで、小学校高学年の乗馬に向いている。小学校や高齢者施設などで、セラピーホースやペットとして飼う人も増えている。
4月20日に生まれた黒鹿毛と、同23日に生まれた白黒ぶちの2頭は順調に育ち、元気いっぱいに跳ね回っており、乗馬体験に来た人に放牧地の見学を開放している。
荒井代表は「ミニチュアホースの種付けは難しく、兆候がなかなか判断できない」と話し、日高管内でも生産している所は数少ないという。乗馬体験の予約、問い合わせは同施設 電話0146(49)5511。

















