札幌圏の住民の93・6%が、新型コロナウイルス感染症について、「まだ拡大する」と思っていることが、広告会社・インサイト(札幌市)のアンケート結果で分かった。4月下旬から札幌市を中心に「第4波」が襲来していることを背景に、2月の前回調査より8・4ポイント上昇。不安・心配なことでは「感染拡大の終息が見えない」が最多だった。
「まだ拡大する」と思っている人の性別では、男性(92・9%)より女性(94・8%)の方が多い。年代別では、「70歳以上」(96・6%)が最も多く、次いで「60~69歳」(94・2%)。「39歳以下」の若い世代でも93・7%に上った。最も低かったのは「50~59歳」の91・7%となっている。
感染拡大の状況を受けて、不安・心配なこと(複数回答)では、「終息が見えない」が67・4%で最多。これに「医療崩壊」(61・6%)、「自覚症状がない感染」(55・4%)と続いた。「自治体の対応」(45・2%)は前回調査に比べ14・6ポイントも上昇し、昨年5月の調査開始以来、初めて4割を超えた。
感染状況を踏まえて、現在自粛していること(複数回答)では、「国内旅行」が65・4%で最多。以下、「飲み会」(60・6%)、「道内宿泊旅行」(57・2%)、「温泉」(51・8%)の順。性別では、男性は「国内旅行」(58%)より「飲み会」(66・4%)が上回りトップ。39歳以下の若い世代では「ライブ・コンサート」や「カラオケ」「遊園地」などのレジャー分野の割合が、他の世代より高くなっている。
調査は、札幌圏在住の18歳以上の男女を対象に、6~12日にインターネットで実施。500人から回答を得た。
















