道内551人感染 むかわ町の特養でクラスター 胆振29人

道内551人感染 むかわ町の特養でクラスター 胆振29人

 道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者が新たに551人確認され、13人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が500人を上回るのは23日以来、3日ぶり。このうち199人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1038人、感染者は延べ3万5957人(実人数3万5878人)となった。

 死亡を確認したのは、札幌市が12人(70代男女6人と80代女性3人、90代女性3人)、道が居住地非公表の1人(70代女性)。

 道は146人の感染を確認。内訳は、苫小牧市7人(10代女性、20代男性2人、40代男性2人、50代女性、60代男性)、むかわ町2人(60代女性と90代男性)を含む胆振管内29人(登別市3人、室蘭市2人など)のほか、石狩管内42人(恵庭市5人、千歳市3人など)、十勝管内21人、空知、オホーツク両管内各12人、釧路、上川両管内各8人、根室管内6人、日高管内4人(新ひだか町1人など)、後志管内2人、宗谷管内と札幌市居住各1人。むかわ町穂別地区の特別養護老人ホームで新たなクラスター(感染者集団)が発生し、9人(入所者8人と職員1人)の陽性が判明。既存クラスターの静内農業高校で1人増の計12人に感染が拡大した。

 札幌市は369人(再陽性1人含む)、旭川市は23人、小樽市は10人、函館市は3人の感染を確認した。

 また、道は道立衛生研究所の解析で新たに変異株の感染者が計18人(うち胆振管内9人、日高管内1人)確定したと発表。全て英国型。さらに道と札幌市などは変異株疑いの感染者を232人(うち札幌市158人)確認し、道内の変異株陽性者は確定済みを含め計5599人となった。

 道内で治療を終えて回復したのは2万7004人。26日現在の患者数は前日から326人増の7915人で、重症は60人。25日時点の入院患者の病床利用数は1028床。宿泊療養施設への入所日調整中で自宅待機しているのは、前日から380人減って3239人。一方、自宅・施設療養者は635人増えて2883人。医療提供体制の逼迫(ひっぱく)が続いている。

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