栃木県の益子焼を専門に扱う苫小牧市美園町2の「Re:Happy+Utsuwa(リ・ハッピー・ウツワ)」は29日から、栃木県益子町の陶芸家、佐藤敬さん(45)の個展を開く。6月6日まで。同店で開く初めての個展で、オーナーの菊地利奈さん(40)は「日常生活を豊かにする器と出合ってもらえたら」と話している。
同店は2013年4月、雑貨店としてオープン。19年10月に益子焼の専門店にリニューアルした。益子焼について菊地さんは「質感やデザイン性は作家の個性によってさまざま。固定概念にとらわれない自由さが魅力」と語る。
佐藤さんの作風は、素朴な質感と温かみのある色合いが特徴。足を使ってろくろを回す「蹴りろくろ」や山の斜面など地形を利用した「登り窯」を使った伝統技法で制作している。
1976年長野県出身。佐賀県唐津市や茨城県内などで活動後、25歳で益子町の陶芸家・成井恒雄に師事。同町で「牛窯(うしがま)」を開き、制作活動を続けている。
菊地さんが益子焼の魅力を知った初めての作家といい「益子焼の魅力に触れるきっかけになれば」と目を輝かせる。花器や食器を300点以上並べる。午前10時~午後6時。
















