カラスの威嚇に注意、子育て中の6~7月 市「手を上げて離れて」

カラスの威嚇に注意、子育て中の6~7月 市「手を上げて離れて」
子育て中のカラスに注意を呼び掛ける張り紙

 苫小牧市はこれからの時期、子育て中のカラスが巣のヒナを守るため威嚇(いかく)行動に出る場合があるとして、張り紙や公式ホームページ(HP)で注意を呼び掛けている。市環境生活課への問い合わせは今月だけで20件に上り、先週末からは「襲われた」との通報も増え始めている。

 同課によると、カラスの威嚇はひなが飛ぶ練習を始める6~7月に、子を守るために見られる行動。巣に近づく人に鳴き声を発したり、そばをかすめて飛んだり、人の頭を蹴ったりする。威嚇された場合はカラスに背を向けず、手を上げてゆっくりその場を離れることを勧めるが、「近づかないのが一番」という。

 卵やひながいる巣の撤去は、その土地や樹木の所有者か管理者が業者に依頼するのが原則。カラスの習性も踏まえ、イラスト入りパンフレットを作製し、HPで公開している。担当者は「子育て中特有の行動で、7月ぐらいまで続くので注意してほしい」と話している。問い合わせは同課 電話0144(32)6331。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る