北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産登録に向けて大きく前進したことに、道内の主な関係自治体の首長らが喜びのコメントを発表した。
鈴木直道知事は「1万年以上にわたって採集・漁労・狩猟により定住した人々の生活と精神文化を伝える世界遺産にふさわしい優れた価値を有す縄文遺跡群が認められたもの」と喜び、キウス周堤墓群を抱えている千歳市の山口幸太郎市長は「国際記念物遺跡会議(イコモス)から世界遺産にふさわしいとの評価を受けたことは大変うれしく思う。今後、キウス周堤墓群の価値と魅力を来訪者の皆さまに伝える取り組みをさらに進めていきたい」とした。
伊達市の菊谷秀吉市長は「世界遺産登録に向けて大きく前進したことを喜ばしく思う」、市教育委員会の影山吉則教育長は「道内初のユネスコ世界文化遺産の登録となれば、その教育効果は極めて大きい。豊かな人間性と知性をはぐくむ教育遺産となる」とそれぞれコメント。
垣ノ島遺跡、大船遺跡を持つ函館市の工藤寿樹市長は「推薦したすべての資産が、世界遺産にふさわしいとの評価を受けたことは、大変喜ばしい」と喜び、洞爺湖町の真屋敏春町長らも今後、7月の世界遺産委員会で登録決定となるよう関係自治体や国と連携しながら全力で取り組む意向を示した。
















