道議会最大会派の自民党・道民会議(52人)は、今任期後半(2年間)を務める議長候補選びの大詰めの作業に入った。1日は会派内で議長選が告示され、午後5時まで立候補の届け出を受け付けるが、5期生の4人が出馬する見通し。2日には会派内の全議員による投票が行われ、事実上、新議長が内定する。一方、第2会派から選出される副議長には、民主・道民連合(27人)の市橋修治氏(71)=後志地域・4期生=の就任が濃厚。正副議長人事は15日に開会予定の第2回定例道議会初日の本会議で、正式に決定する。
道議会は、慣例で2年置きに人事を行い、議長は第1会派、副議長は第2会派から選出されている。自民党・道民会議では、議長を5期生から選んでおり、今回は小畑保則氏(72)=釧路市区=、吉田正人氏(60)=稚内市区=、千葉英守氏(71)=札幌市中央区=、中司哲雄氏(73)=根室地域=の4人が意欲を示し、立候補を届け出る。
4人とも5月の大型連休から地方を回るなど多数派工作を活発化させており、行方は混沌(こんとん)としている。2日は午後0時半から4人がそれぞれ所信表明を行った後、同1時半から投開票される。今のところ1回目の投票で、トップが過半数の27票を獲得するのは難しい情勢。同3時から予定している上位2人による決選投票にもつれ込む可能性が濃厚。その場合、3位、4位の候補を支持する議員票をどちらが取り込むかが、勝敗のカギを握りそう。
一方、副議長は、民主・道民連合が議員総会を開き、市橋氏を候補とすることを内定している。
















