デザインの視点でまちづくりを 内外情勢調査会苫支部懇談会 川西氏が講演

デザインの視点でまちづくりを 内外情勢調査会苫支部懇談会 川西氏が講演
デザインの重要性を語る川西氏

 内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。建築設計などを手掛けるイチバンセン(東京)の川西康之代表が「領域を超えて~見えないニーズのくみ取りとデザイン~」のテーマで講演した。

 川西氏は高知県四万十市で鉄道の駅舎の改修を行った際、地元のヒノキを活用したほか、フランスのストラスブールのまちづくりを参考にしたことを説明。「まちの中心部が元気になるには、若い女性が安心して歩けることが大事。駅のベンチは人が美人に見えるような形にした」と話す。

 デザインや設計者の仕事として、市民のニーズを聞き取り、課題の解決手段を提案することを紹介。地方で少子高齢化や過疎化が進む中、「まちや公共交通に夢や楽しさがあると持続可能性が高まる。デザインには数字では推し量れない世界がある」と述べた。

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