適切な声掛けで詐欺被害を未然に防いだとして、苫小牧署(菊地健司署長)はこのほど、ホクレンショップ苫小牧店従業員の今田伸一さん(45)、成田美紀さん(49)と同店清掃員の北田幸子さん(65)、苫小牧信用金庫緑町支店支店長代理の村翔太さんに署長感謝状を贈った。
同署などによると、ホクレンショップ苫小牧店では4月19日、女性(67)が携帯電話で話しながら現金自動預払機(ATM)を操作しているのを不審に思った来店客が、今田さんらに知らせた。3人は女性に声を掛け、事情を聞いたところ詐欺の疑いが強かったため、説得して被害を防いだ。
また、苫小牧信用金庫緑町支店では同月27日、他銀行への振り込みに男性(78)が来店。持っていたメモ用紙の記載内容に村さんが疑問を抱き、詳しい経緯を聞いて警察に通報した。
5月中旬、菊地署長から感謝状を受け取った3人は「被害を防ぐためにも、不審に思ったら今後も声掛けをしていきたい」と意気込みを口にしていた。
同署は被害防止キャッチフレーズに▽キャッシュカードは渡さない▽暗証番号は渡さない▽「ATMでお金が戻る」はサギ▽通話しながらATMを操作もサギ―の四つを掲げ、「不審に思ったらまず相談を」と注意を呼び掛けている。
















