むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は7月3日、今年度最初の「むかわ前浜・産直市」を道の駅「四季の館」駐車場で開く。同月1日に解禁となるホッキの夏漁に合わせて旬の魚介類の商品4種類を提供。新型コロナウイルス感染症対策としてドライブスルー方式で販売するため、車での来場を呼び掛けている。
地元で取れる新鮮な魚介類を提供し、海の幸の豊富な港町「むかわ」をアピールする同社のオリジナル企画。鵡川漁業協同組合が協賛し、町が後援する。昨年度は3回開催し、好評だったことから、今年度も継続することにした。
今回取り扱うのは、黒ホッキ貝(5~6個入り、税込み1500円)、磯ツブ貝1袋(1キロ、同1000円)、おまかせ鮮魚セット(発泡スチロール詰め、同2500円)、マガレイ、ハッカク、カスベの切り身などの一夜干しセット(同1500円)。希望者には発泡スチロールを1箱300円で別売りする。
原則事前予約とし、当日は午前10時~同11時30分に販売する。予約せずに来た人のための商品も、一定程度は用意する。
申し込みは、むかわ地域商社のホームページ(http://mukawaryu.com/mdino/)内の予約フォーム、携帯電話070(3149)9698、ファクス0145(47)7102で受け付ける。
詳細は、むかわ地域商社 電話0145(47)7101。

















