水揚げ20年連続日本一を誇る苫小牧産のホッキ貝を使ったホッキカレーが16日、苫小牧市内の14小学校と北海道苫小牧支援学校の小学生の学校給食に登場した。国が定める食育月間(6月)に合わせた献立で、児童たちはホッキのうま味が加わった普段とは一味違うカレーを味わった。
苫小牧拓進小学校(山形知憲校長、児童数776人)の5年2組では、教室に広がったカレーの匂いに「おなかがすいた」と待ちきれない様子。新型コロナウイルスの感染症対策で、黙食をしながらも、うれしそうな表情で次々とスプーンを口に運んでいた。完食した吉川柚葵(ゆずき)さん(10)は「好きなメニュー。ホッキのコリコリとした食感がおいしかった」と笑顔だった。
市内の残り9小学校は23日、中学校と支援学校の中学生は25日に提供される。ホッキカレーは苫小牧漁業協同組合とマルゼン食品の協力を得て1993年から給食に出しており、今回は計4・5トンのホッキ貝が使用される。
















