白老町在住の苫小牧美術協会会員、松崎純一さん(80)の「人物展」が苫小牧市表町のファッションメールプラザで開かれている。人物を生き生きと描いた絵画作品が並ぶ。29日まで。
松崎さんは15年ほど前から風景や人物画を描き続けており、同プラザのギャラリーで毎年個展を開催している。
会場には海外の街並みを歩く人や裸婦、チェロ奏者などを描いた17点を展示。透明水彩絵の具を用いた作品を中心にデッサンやクレヨン画も並び、さまざまなタッチを堪能できる。
松崎さんは「作品が目の保養になれば」と話す。
入場無料。午前10時から午後6時まで。水曜定休。