12~64歳の新型コロナワクチン接種 基礎疾患ある町民の 申請受け付け開始 白老町

12~64歳の新型コロナワクチン接種 基礎疾患ある町民の 申請受け付け開始 白老町

 白老町は18日、12~64歳向けの新型コロナウイルスワクチン接種で、基礎疾患がある町民からの申請受け付けを開始した。期間は7月8日まで。

 町は約7780人いる12~64歳の町民のうち、慢性の心臓病や肝臓病、腎臓病などの疾患で入院、通院している人や、肥満度を示す体格指数(BMI)が30以上の人を優先にワクチンを打つ計画を立てている。接種希望者は申請が必要で、町は申請書が届き次第、接種券を発送する。

 基礎疾患による身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持つ人や、精神科通院の自立支援医療助成を受けている人は申請を不要としている。

 申請書は町役場と各出張所、各郵便局、町立病院、生田病院、藤田内科クリニック、北海道リハビリテーションセンター、町民薬局に備えている。提出先は町の新型コロナウイルスワクチン接種対策室(町東町4の6の7)。持参、郵送、ファクス=0144(82)5561=、メール=kenko@town.shiraoi.hokkaido.jp=で受け付ける。

 町は予約に基づき7月中旬以降、集団・個別の2方式でワクチン接種を開始する。

 また、基礎疾患のない12~64歳の町民に関しては、7月中旬から接種券を発送する。

 問い合わせは対策室 電話0144(84)7680。

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