ハスカップレディ 男女平等の観点から 募集要項見直しを議論へ

ハスカップレディ 男女平等の観点から 募集要項見直しを議論へ

 苫小牧市の観光親善大使ハスカップレディについて、「苫小牧港まつり常設委員会」で従来の女性限定の募集要項の見直しが議論されることになった。18日の市議会定例会一般質問で、小野寺幸恵氏(共産)がまちをPRする役目の性別を限定することに疑問を投げ掛けたのに対し、市側は「男女平等参画都市を宣言する本市としても慎重に検討することが必要」と述べた。

 ハスカップレディは18歳以上の女性限定で募集。港まつりから1年の任期で、市内外のイベントで苫小牧の魅力を発信している。

 小野寺氏は2019年6月にも同様の質問をしており、市はハスカップレディの在り方について同年12月に常設委員会の委員から意見を募った経緯があるが今まで通り続けることを望む声が大半を占めたため、変更しなかったという。

 小野寺氏は同委員会でハスカップレディについて「女性特有の柔らかさや華やかさが必要」などの意見が出たことも疑問視。市側は来年度の港まつりに向けた常設委員会の議題に挙げ、ハスカップレディの名称や募集要項の見直しを検討する考えを示した。

 岩倉博文市長は「ここ数年で、時代は大きく変わった。さまざまなところでジェンダーをテーマにした議論があってしかるべき」と話した。

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