札幌市コロナ対策本部会議 迅速に支援金支給へ ワクチン円滑接種に取り組み

札幌市コロナ対策本部会議 迅速に支援金支給へ ワクチン円滑接種に取り組み
新型コロナウイルス感染症対策本部会議で指示を出す秋元市長

 北海道の緊急事態宣言が20日で解除され、21日から「まん延防止等重点措置」適用に移行するのを受け、札幌市新型コロナウイルス感染症対策本部会議が18日、開かれた。秋元克広市長は飲食店に対し酒類提供に必要な感染対策を丁寧に説明し、支援金の支給に迅速に取り組むよう指示した。

 18日の新規感染者は54人。週合計の感染者数は414人で人口10万人当たり21・2人と国の警戒ステージ「4」(25人以上)の指標を下回ったものの依然高い水準が続いている。医療提供体制は、市外からの患者を含めた入院患者は441人と逼迫(ひっぱく)。秋元市長は「今後デルタ株(インドを中心とする変異株)の拡大が懸念される。ここでもう一段抑え、病床使用率を減らしたい」と強調した。

 特措法に基づき、21日から(7月11日まで)の要請期間の営業時間は午前5時から午後8時まで。アクリル板の設置など9項目の感染防止対策を実施する飲食店には午前11時から午後7時まで酒類提供が許可され、協力店に支援金を支給する。

 21日に市内3カ所目の第3PCRセンター(ドライブスルー形式)開設や職域接種の活用をサポートし実質無利子、無担保融資などが報告された。

 本部会議後の記者会見で秋元市長は、ワクチンの接種でキャンセルが出た個別接種医療機関と接種希望者をマッチングさせ、接種予約受け付けを代行し円滑な接種を促す「『ワクチンロスゼロセンター(仮称)』を7月の早い時期に開設したい」と語った。

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