白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、町と仙台市の歴史姉妹都市提携40周年を記念し、7月3日から開く特別展「仙台藩ゆかりの”DATE”な工芸展~受け継がれた美意識と伝統の技~」の関連行事の参加者を募集している。
特別展の開幕に合わせて企画した関連行事は、宮城県教育庁文化財課職員による「展示解説会」(3日午前9時半~10時半)、仙台箪笥協同組合メンバーが指導する「仙台だんす金具模様作り」(3日午前10時半からと午後1時半からの2回)、東北歴史博物館職員を講師とした「ガラス玉作り」(4日午前10時~午後3時の計8回)。
定員と参加料は、展示解説展が20人で無料、金具模様作りが各回15人で500円、ガラス玉作りは各回2人で300円。申し込みは同資料館 電話0144(85)2666。
特別展は仙台だんす、堤焼、宮城伝統こけし、仙台七夕飾りなど宮城県の伝統工芸品を展示し、仙台藩由来の卓越した技を紹介するイベント。8月15日まで開催する。

















