災害発生時、住民の立場から災害ボランティアセンターの運営を手助けする「防災ボランティア」の養成講座が7月、苫小牧市内2カ所で開かれる。主催は災害ボランティアセンターの設置や運営を担う市社会福祉協議会のボランティアセンターで、受講は無料。新型コロナウイルス禍中の災害を想定し、避難行動や復旧・復興活動について考える。
講座は1日午後1時半から沼ノ端コミュニティセンター、6日午前10時からのぞみコミュニティセンターで開く。2日間とも同じ内容で、防災ボランティア登録の事業説明のほか、さまざまな場面を想定し、災害が発生した際に自分がどのような行動を取るか考える演習を行う。
今回はコロナの感染拡大を念頭に、感染対策を講じながらの復旧・復興活動やホテル、自宅、車中泊など避難所以外での避難について考える講話、意見交換なども計画している。
災害ボランティアセンター(災害ボラセン)は、被災した住民が望む支援内容(ニーズ)と、各地から集まった災害ボランティアをマッチングさせる機関。苫小牧では災害ボラセンを市民の立場から側面支援してもらうため、ニーズの掘り起こしや災害ボランティアの道案内などを手掛ける防災ボランティアの養成も進めており、現在180人が登録している。
コロナの影響で、国内では以前のように大勢の災害ボランティアを広域から受け入れることが難しくなっており、講座の担当者は「住民が主体となって災害に備える重要性が高まっている」とし、積極的な受講・登録を呼び掛ける。
申し込み、問い合わせはボランティアセンター 電話0144(84)6481。
















