日本ハム「厚真後援会」発足 継続して会員募集

日本ハム「厚真後援会」発足 継続して会員募集
設立総会を開いた北海道日本ハムファイターズ厚真後援会

 厚真町民でつくるプロ野球・北海道日本ハムファイターズ「厚真後援会」が24日、発足した。町総合福祉センターで開かれた設立総会には20人が出席し、会則や球場での観戦会をはじめとする今年度事業計画を承認した。

 2018年9月に発生した胆振東部地震以降、田んぼのオーナー事業への参加や町内での野球教室開催など球団からの支援があり、町商工会、観光協会などがファイターズを応援しようと設立準備委員会を立ち上げた。会員20人程度の設立の目安に対し、32人の申し込みがあった。

 会長には町商工会の寺坂文秀会長が就任し、宮坂尚市朗町長が顧問となった。発起人でもある寺坂会長は「チームは苦しい状況だが、若い選手の活躍など明るい兆しもある。後半戦の巻き返しを期待しながら、応援していきたい」と会員の結束を呼び掛けた。

 後援会では継続して会員を募集している。会員になる際は年会費が必要で、オフィシャルファンクラブ年会費を含め税込み4600円(すでにファンクラブ会員については1000円)。入会の申し込み、問い合わせは後援会事務局(町観光協会内) 電話0145(29)7711。

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