自民党道連(会長・伊東良孝衆院議員)は24日、札幌市内で役員会と総務会を開き、26日で任期満了を迎える伊東会長を再任することを内定した。会長代行には高橋はるみ参院議員が続投するほか、新たに喜多龍一道議を選任した。新型コロナウイルス感染症対策のため定期大会に替わって26日に開く拡大役員会議で正式決定し、新役員体制を始動させる。
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長就任のため道連会長を辞任・離党した橋本聖子前五輪担当相の後任を選ぶ人事は、2月下旬からスタートしたが、3カ月近く迷走し、5月12日に伊東会長、高橋会長代行が就任したばかり。任期は1カ月余りだったが、伊東、高橋両氏がそのまま続投し、新たに道議から喜多氏を会長代行に加えることを了承した。
会議では、高橋氏を10月までに行われる次期衆院選の選挙対策本部長に据えることも承認。焦点となっていた会長選考に関する規約改正案(選考委員会を設け、国会議員のほか道議2人を新たに加える案)については異論が噴出。新年度活動方針の中で、会長選考委員会を設けることを盛り込む形で決着した。
会議終了後、会見した伊東会長は「会長選考の規約改正については、たくさんの意見が出た。他県の研究などもして、もう少し時間をかけて議論すべきとなった」と説明。新たな任期2年に関しては「融和に努めたい」と強調。来年7月の参院選道選挙区については「3人区であり、2人の候補者を擁立し2議席獲得を目指す」と述べた。
















