フォーク歌手で詩人の友部正人さん(71)のライブが7月18日午後6時半から、苫小牧市錦町1のロックバーJAM(ジャム)で開かれる。友部さんは日本のフォークソング草創期から活躍する歌手の一人。市内でのライブは1997年6月に「アミダ」で開催して以来、24年ぶり2度目となる。
同店の店主青葉昌之さん(58)は80年代に東京渋谷のライブに行って以来、友部さんのファン。今春、友部さんを知る常連客を通じてコンタクトを取り、今回のライブが実現した。新型コロナウイルスの流行は続いているが、青葉さんは「換気や消毒を徹底し、万全の状態で開催したい」と意気込む。
友部さんは50年、東京生まれ。71年に野外フェス「春一番」「中津川フォークジャンボリー」に出演。72年、「大阪へやって来た」でレコードデビュー以来、全国各地で歌い続けている。独自の視点で社会を見詰める作風は詩人の谷川俊太郎からも評価されており、巧みな演奏と合わせ「吟遊詩人」とも称される。
2020年9月に4年ぶりの新作アルバム「あの橋を渡る」をリリース。東日本大震災発生から10年を経て、東北について書いた詩や東北で録音した曲などを収めた意欲作で、ライブでは同アルバムの収録曲を中心に披露する。
友部さんは本紙の取材に対し、「年を取っても思い出に浸ることなく、その時その時を歌っていきたい」と語る。
チケットは前売り当日とも4000円(1ドリンクオーダー必須)。メールによる事前予約制で、「友部正人ライブ」の件名で、参加する全員の氏名または代表者と参加人数、連絡先を明記する。問い合わせはメールamy20021962@yahoo.co.jp
















