支笏湖温泉でチップの活魚展示始まる 「全身銀色できれい」

支笏湖温泉でチップの活魚展示始まる 「全身銀色できれい」
支笏湖温泉商店街の一角に展示されたチップの活魚に見入る観光客

 千歳市の支笏湖温泉商店街で、地域の名産であるヒメマス(支笏湖チップ)の活魚展示が始まった。市と地元の事業者らが推進する支笏湖観光拠点再生計画の一部である「支笏湖チッププロジェクト」の一環。観光客らは銀色に輝くチップの魚体に目を輝かせている。

 展示されているのは、支笏湖漁業協同組合の漁師が釣ったばかりの5年魚(体長約25センチ)を含む約10匹。26日から、支笏湖温泉商店街の飲食店「メメール」の一角に置かれた水槽で元気な姿を見せている。水槽は1基で、幅約90センチ×奥行き約40センチ×高さ約50センチ。

 チップ釣り解禁期間の8月末まで展示予定。同漁協事務局長の佐藤晴一さん(63)は「チップ料理を知る人や食べたことのある人は多くても、生きたチップを見た人は少ないのではないか」と展示する意義を強調。メメール店長の佐々木靖治さん(32)も「チップのきれいな姿を見てもらうことで、もっと支笏湖を好きになってもらえれば」と期待を込めた。

 札幌市内から夫婦2人で初めて支笏湖を訪れたという会社員の男性(44)は「全身銀色で、きらきらしてきれいな魚だね」と感心した様子だった。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る