苫小牧市は6月30日、東京パラリンピックの陸上日本代表チーム約30人が、7月21~28日に市内で事前合宿を実施すると発表した。選手らは新型コロナウイルス感染対策を徹底、市も各種サポートを行う。
市によると、合宿するのは競走、跳躍、投てき、新種目・ユニバーサルリレーに出場する選手約20人とスタッフ約10人。市内のグランドホテルニュー王子に滞在し、緑ケ丘公園陸上競技場で午前9時~正午、午後2時~4時に練習する予定という。
日本パラ陸上競技連盟は感染対策として、事前に全選手とスタッフのPCR検査を実施し、合宿中と前後2週間の検温を含む体調を記録。市は練習中の競技場や多目的トイレを、同チームの貸し切りにする考え。選手らの練習合間に一般利用を認めるかは検討中だ。
市は合宿費の補助やリフト付き福祉車両の貸し出しなどの支援をするほか、選手の激励も何らかの方法で行う考え。市スポーツ都市推進課は「本番前の最後の合宿になる。涼しい苫小牧で万全な調整ができるようサポートしたい」と話している。
市は2019年に合宿を受け入れた実績があり、日本パラ陸連に合宿誘致を働き掛けて実現した。
















