市教委 高校の専門学科設置希望 「外国語」「看護」多く、中学生と保護者に意向調査

市教委 高校の専門学科設置希望 「外国語」「看護」多く、中学生と保護者に意向調査

 苫小牧市教育委員会は、中学生と保護者を対象に実施した市内高校への専門学科設置希望に関するアンケートの結果をまとめた。設置希望(複数選択可)の最多は外国語科の48%で、看護科も43%と多かった。早ければ今月中にも、道教委に概要を伝える。

 一部の市議から苫小牧東高校への英語科や理数科の設置提案があり、道教委に検討の土台にしてもらおうと、地元での意向調査を企画。4月28日~5月21日、市内の中学校に通う生徒の保護者と中学3年生約4400人を対象にアンケートを実施し、934人から回答を得た。

 設問は卒業後の進路希望を含む8問。このうち市内の高校に新設を望む学科については複数選択可で、外国語科が最も多い48%。「グローバル化に対応した力を身に付けられる」といった声が目立った。以下、看護科43%、福祉科36%、体育科31%、理数科は30%と続いた。

 回答者全員に、外国語科と理数科に絞って必要性を問う項目では、半数以上が両科とも必要と答え、どちらも求めないとしたのは9%、未回答6%だった。

 市教委は専門学科新設の希望を伝える機会となるアンケートへの回答率が約2割にとどまり、多くの中学生、保護者は現状におおむね満足していると捉えつつ「今後の進路を考えて出してもらった意見として、道教委に伝えたい」と話している。

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