苫東高吹奏楽部 11日に定演 「精いっぱいの演奏届ける」

苫東高吹奏楽部 11日に定演 「精いっぱいの演奏届ける」
本番に向けて練習を重ねる部員たち

 苫小牧東高校吹奏楽部は11日、苫小牧市民会館(旭町)で第45回定期演奏会を開く。3部構成で、吹奏楽のための交響曲「ワインダーク・シー」「僕らのインベンション」といったクラシックやJPOPメドレーなど10曲ほどを演奏予定。3年生の田中汐音部長(17)は「精いっぱい頑張るのでぜひ来場を」と市民に呼び掛けている。

 オープニングでは、4月に同校に赴任した南俊明校長作曲のマーチ「春風」を部員57人で披露する。南校長が石狩南高校在職中に作り、2005年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲に選ばれた爽やかで快活なメロディーの楽曲だ。

 2部では「世界」をテーマにアメリカやヨーロッパ、ラテン系の音楽を奏でる。田中部長は「新型コロナウイルスの感染拡大で気軽に旅行に行けなくなった市民の気持ちも考慮して選んだ」と話す。

 国の緊急事態宣言などを受け、なかなか練習時間を取れなかったというが、宣言解除後は週6日、2時間の練習を重ねている。「演奏は聴きに来てくれる人がいて成立する。お客さんの拍手や手拍子も演奏の一つ」と田中部長。3年生の大浦楓菜副部長(17)は「ワインダーク・シーは特に難しい曲。いい演奏ができるよう本番までに磨きを掛けたい」と意気込んでいる。

 演奏会は6月下旬に開催予定だったが、新型コロナの流行で日程を変更。5年に1度行う卒業生との合同ステージは来年に延期する。

 入場料は前売券400円、当日券500円で、未就学児は無料。

 申し込み、問い合わせは同校 電話0144(33)4141。

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