厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)は10日、同校グラウンドでスポーツフェスティバル(体育大会)を開いた。あいにくの空模様となったが、生徒たちはグラウンドで自身の力を存分に発揮した。
朝方に降り出した雨の影響で、予定より1時間ほど遅くプログラムを進めた。生徒たちは全員が挑戦する100メートル走をはじめ、個人で選択して挑む長距離走、砲丸投げ、走り幅跳びなどで、それぞれ自己ベストを目指した。長縄跳びや全員リレーなどの団体戦では、全員が力を合わせて練習の成果を披露。生徒たちの懸命な姿に、教員や保護者は温かい拍手を送った。
今回のフェスティバルに合わせて、伊達市の建設会社「北紘建設」はグラウンド整備などに協力した。

















