苫小牧市は今月末まで、子育て支援のニーズや性別の役割分担意識、新型コロナウイルス禍などについて、未就学児から成人までの市民を対象に調査する「苫小牧市民1万人アンケート」を実施中だ。男女平等参画に関する事業への活用が目的で、9月ごろに結果の公表を予定している。
アンケートは、市の公式ホームページ内の回答フォームを使って、6月28日から7月31日まで実施。様式は「未就学児」「小学生」「中高生」「大人」の4種類を用意した。
未就学児向けはどんな幼稚園や保育園に通いたいかや好きな遊びを問う全7問。小学生向けは理想とする学校像や放課後の過ごし方、新型コロナによる影響、不安に思っていることなど全16問から成る。
中高生向けは小学生と同様に理想の学校像や放課後の過ごし方などに加え、「家事・育児をするのは女性の方が向いていると思う」「結婚をしても仕事を続けたい」といった考え方をどう思うかなどを問う全21問で構成する。
大人向けは、性別役割分担意識に関する設問をはじめ、子どもを預ける・預かることに対する意見や、子育てしやすい環境をつくるために地域や企業に求めることなど全38問。
アンケートは、市民団体や企業の代表者らが男女平等参画社会実現へ意見を交わす「市男女平等参画を推進する市民会議」(座長・岩倉博文市長)で提起された目標達成に向けた取り組み。結果は、9月に市内で計画されている男女平等参画社会に関する啓発イベント「自分らしさ応援EXPO」で公表予定だ。
市協働・男女平等参画室は「インターネット環境があればいつでも、どこからでも回答できる。職場や自宅などから多くの市民に協力してもらえれば」と話している。
問い合わせは同室 電話0144(84)4052。
















