駒大苫、大舞台で飛躍誓う―苫小牧市長表敬

駒大苫、大舞台で飛躍誓う―苫小牧市長表敬
岩倉市長(右から3人目)に健闘を誓う駒大苫小牧高の選手=12日、苫小牧市役所

 全国高校総体(インターハイ)などに出場する駒大苫小牧高の選手が12日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に抱負を語った。

 訪問したのは金野彰副校長と部の主将5人。男子バスケットボール部は北海道予選で準優勝し、インターハイ(25日開幕、新潟県)に出場する。倉井啓至主将は「ベスト8を目指して全力で戦いたい」と話した。

 卓球部は道予選団体で男子が準優勝、女子が優勝するなど団体、個人戦で好成績。インターハイ(8月、富山県)に向けて男子の岡大志郎主将は「大舞台を楽しみながら戦う」、女子の仲川詩乃主将は「団体戦ベスト4を目標に臨みたい」と抱負。

 女子硬式野球部は全国選手権大会(24日開幕、兵庫県)に出場。決勝は阪神甲子園球場で行われる。藤井華子主将は「甲子園で勝利して日本一になりたい」と意気込んでいた。

 弓道部は和田良風主将が道予選個人で準優勝し、インターハイ(29日開幕、新潟県)の切符を手にした。和田は「昨年のインターハイはコロナで中止になった。悔しい思いをした先輩の思いも背負って優勝を目指したい」と語った。

 岩倉市長は「コロナ禍の大会となるが、それぞれベストを尽くして悔いのない試合をしてほしい」とエールを送った。

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