根室の味覚を代表する根室半島沿岸の花咲カニ籠漁が解禁となり、12日に根室市内の花咲港、歯舞漁港、落石漁港に計22隻が約6トンを初水揚げした。初入札の高値は3780円(雌1キロ当たり、税込み)と前年を42・9%上回るスタートとなった。
根室半島沿岸の「花咲カニ籠漁」は7月1日から9月下旬を漁期としているものの、資源保護の観点から漁業者が自主休漁を設け、10日を解禁日としている。
この日、花咲港には午前6時ごろから漁を終えた漁船9隻が帰港して花咲ガニ約4・2トンを水揚げした。入札で雌の高値は3402円、雄は2276円の値を付けた。歯舞には6隻が1・4トンを水揚げし、雌が3780円、雄が1026円。落石は7隻が461キロを水揚げ、雌3671円、雄2915円の値を付けた。
花咲港で水揚げした漁業者は「きょうは量が少なかった。これから取れることを期待している」などと話していた。
(釧路新聞)
















