今年度の「飲酒運転根絶の日」決起大会(交通安全対策七者連絡会議主催)が13日、札幌市中央区のかでる2・7で開かれた。飲酒運転と輪禍の防止を誓い合った。
「飲酒運転根絶の日」は、2014年7月13日に小樽市銭函で起きた飲酒運転による4人を死傷したひき逃げや、15年6月6日に砂川市であった飲酒運転の暴走車との衝突事故で一家5人が死傷した悲惨な出来事を受けた取り組み。道民一人ひとりに「飲酒運転をしない、させない、許さない」と規範意識の醸成を目的に定められた。
大会の冒頭、飲酒運転の犠牲者に黙とうをささげた。鈴木直道知事は「悲惨な輪禍は繰り返してはならない、忘れてはならない。(飲酒運転事故は)減少しているが根絶には至っていない」と述べ、関係機関・団体の連携強化で安心安全な社会の実現を訴えた。
小島裕史道警本部長も道民一丸で「飲酒運転の根絶」を推進していることに触れながら「過去10年間の道内全人身事故に占める飲酒運転の事故の平均は1・35%。全国平均の1・7倍」と指摘。「飲酒運転根絶は道半ば。絶対起こさないとの強い信念の下、締まりを強化、啓発を進める」と語った。
















