苫小牧市廃棄物減量等推進審議会は16日、市役所で今年度の初会合を開き、役員改選で新しい会長に苫小牧工業高等専門学校の栗山昌樹教授、副会長に同校の平野博人教授を選任した。
同会はごみの減量やリサイクル推進に向け、市民の意見を聞く市の付属機関。任期は2年で、2023年6月30日まで。一般公募を含め清掃事業者や教育機関、町内会などから17人が選出された。
会合で、事務局は新型コロナウイルス感染拡大に伴い1人1日当たりのごみ量が増えている現状に触れ、今年度は1人1日当たり550グラムに戻すことが目標と報告した。
委員はそれぞれ、ごみ削減の取り組みやごみ減量に向けた提案を行った。「数量の多いプラスチックごみの回収を週2(回)にすべきではないか」「誰がどのくらいごみを出しているか、年代、世代別に分けて調査してみては」といった意見が出された。
市環境衛生部の鈴木正毅次長は「ごみは生産、消費活動を通して出る。市民の協力を得ながら、社会全体で減らす仕組みを考えたい」と語った。
次回の会合は22年1月を予定している。
















