水揚げ日本一の苫小牧産ホッキ貝をPRするイベント「苫小牧漁港ホッキまつり」の実行委員会(実行委員長・伊藤信孝苫小牧漁業協同組合長)は19日、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、2年連続で同まつりの中止を決めた。
実行委事務局によると同日、同漁協で開いた会議で「会場が狭く、短時間の開催で『密』は避けられない」「感染防止を徹底しても人流の管理まではできない」などの意見が多数を占めたという。
一方、ホッキをPRする機会の必要性は共通認識だったといい、同事務局は「『まつりの開催時期をずらしては』という意見も出たほど。誰もが安心して楽しめる環境になるのを待って今後の在り方を決めたい」としている。
同まつりは毎年10月の第3日曜に苫小牧港・西港漁港区で開催。2011年の第1回以降、ホッキの格安販売やグルメなどが人気を集め、入場者数は右肩上がりに増えた。19年は過去最多の3万9000人が訪れたが、20年はコロナの影響で中止していた。
















