北海道消費者協会(畠山京子会長)はこのほど、道が見直し作業中でパブリックコメント(意見公募)を求めていた北海道総合計画の素案に対し、IR(カジノを含む統合型リゾート施設)の記述の削除を求める意見書を提出した。
素案は「観光立国北海道の実現」の中で「北海道らしいIRコンセプトを構築する」と盛り込んでいる。同協会は、ギャンブル依存症への対策や道民世論の理解が得られたのかが検証されていないとして、「輝きつづける北海道を副題に掲げる本計画に『IR』を盛り込むことに強く反対する」と削除を求めた。
意見書は他に、有機農業を営む農家への支援やICT(情報通信技術)弱者への配慮も求めた。