4連休にぎわう新千歳 大勢の観光客 レンタカーに行列

4連休にぎわう新千歳 大勢の観光客 レンタカーに行列
観光客らでごった返す新千歳空港=22日

 東京五輪開催に合わせた4連休が22日に始まり、北海道の空の玄関口・新千歳空港も久々に混雑している。初日は、道外からの観光客らがレンタカー受付に長蛇の列をつくったほか、レジャー目的で空港を訪れる道民の姿も目立った。北海道エアポート(HAP)は、空港北側の気象庁レーダー付近に臨時の無料駐車場を開設して対応している。

 新型コロナウイルスの影響で減便を続けている航空各社は、4連休にある程度の需要回復を期待する。日本航空(JAL)は初日にドル箱路線の新千歳―羽田に臨時便を運航し、最終日の25日も予定している。

 22日は羽田線、伊丹線などが到着するたびに大きなキャリーバッグを引いた家族連れやカップルが降り立ち、レンタカーの受付周辺は歩けないほどの混雑ぶり。大阪から友人と訪れた坂井香鈴さん(27)は「レンタカーで旭川や富良野を回り、札幌の観光はまた今度にしたい」と笑顔を見せていた。

 コロナ禍で厳しい運営が続いていた国内線・連絡施設のテナント160店も、休業はわずか6店(15日現在)のみ。土産店の男性店員(53)は「連休前から徐々に人の流れが出てきた。コロナ前と比べると売り上げはまだまだだが、少しずつ戻ってはきている」と手応えをつかんでいる。

 HAPは「地元の方に来ていただきやすいように」と、25日までの午前9時~午後8時、日帰り客専用の臨時無料駐車場を開設。「空港グルメ」や娯楽施設など気軽なビル利用を促している。

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